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所長サンの哲学的投資生活 5th

世界を旅しながら投資をしています。読書と思索ときどき釣り。シンプルな生活。

顔がそんなに大事というセンスに

amazonのプライムビデオで、
トムクルーズ主演のバニラスカイという映画をみた。
事故でハンサムな顔を失った男の話。

それまでのきらびやかな生活が一変し、
自暴自棄になる主人公から恋人も友人も離れていく。

どうにも。
主人公のネガティヴさに共感できず。
しかし一定の評価がある作品らしい。

命が助かっただけでも良かった!

とはならないらしい。
医師や親友に当たり散らすのを、

なんてかわいそうなの。

と感情移入するのが米国的のようです。
自身の感情を抑えられず、お互いもの凄い剣幕で罵り合ったり、
家具を滅茶苦茶にするシーンがハリウッド映画には付き物ですが、
ひとしきりパニック症状を起こした後にハッと我に返って、
「すまない、俺どうかしてたんだ」というのは、
米国人の生理にぐっと訴求するんでしょうか。

日本人がこうしたトランス状態からハッと復帰するのは、
日常あんまりないというか、小学生でもそれをやると、
あいつ発狂したーと言われてしまうので、大人ではそういません。

新大統領トランプさんの攻撃性は、
本人の自伝によれば計算ずくのようですが、あの熱狂性は、
容易にトランス状態に陥る米国人の感性に響きそうですね。
ヘイトスピーチはだめとか人種差別撤廃とか、
そういうことを言えば言うほどですね、
「どんだけできてない」か証明してしまう米国人って、
国中スローガンだらけの中国にちょっと似てるのであります。
そういえば中国人同士のケンカもトランスってます。
バニラスカイの感想でした。