所長サンの哲学的投資生活 5th

世界を旅しながら投資をしています。読書と思索ときどき釣り。シンプルな生活。

あれもこれもやらなくなった理由

グローバルな視点は必要だけども、
これからしばらくはローカルで勝てる能力が必要かもしれない。
西安なら西安。香港なら香港とか。

理由は、グローバルな差異を利益にすることが、
以前ほど簡単ではなくなったこと。
5年前ならもっと粗い投資でも負けなかったものが、
今は、かなり現地で調整できる力量が求められる。
基本的にローカルと戦って勝てる力がないとだめ。
他所からお金だけホイッと投げ入れるような緩い投資では厳しい。

だから、あれもこれもと欲を出せなくなった。
自分の得意なフィールドをいくつか持ったら、
そこでの勝負にはなるべく勝つ必要があり、
全くの新規トライはポートフォリオとの相談になる。

世界のあちこちで新しい投資を開拓するのは楽しいけれど、
広範囲に数打ちをするかたの勝率は高くないようにみえる。
世界中に分散投資をしたら世界の成長率に勝つことよりも、
世界中で起こるリスクに対処するほうが面倒なかんじだ。

そんなわけで、
さいきんのテーマは、狭いエリアで小さく勝ち逃げすること。
常に出口を意識するけども、インカムが見込めれば、
小さな問題は大きく考えないようにしている。