所長サンの哲学的投資生活 5th

世界を旅しながら投資をしています。読書と思索ときどき釣り。北海道移住とシンプルな生活。

うまくいかない時期に体力がつく。


さいきん、PCを新しくしたので頭がすっきりしている。
ぼくは古いPCからは絶対にまとめてデータを移さない。
まっさらなPCには、「これからやる案件」だけ移すことに決めている。
めんどうだけど、PCの買い替えにあわせて頭の中を整理する機会にはちょうどいい。

ひとつのPCを3年4年と使っていると色んなものが保存されてゆくので、
便利になる反面、気がつけば不要なものまで一緒に保存されている状態になる。
デスクトップはそのひとの頭の中の整理状態と同じと比喩されるけども、
ぼくもそうおもう。画面いっぱいにアイコンが散らかっているのは、
本人の頭の中もそういうことだとおもう。

ぼくの場合、きっちり整理するのが苦手なので、
逆に中途半端にならないように、ほとんどの案件に取り合わない。つまり捨てる。
投資を生業にしてると、ほんとにいろんな案件が舞い込んでくる。
資料に目を通さないのが8割。情報として有益と解っていても、
「現在」必要でなければ、どのみち中途半端になるので、はじめから目を通さない。
じぶんがその気になったときに、ようやく「情報」って生きてくるところもあって、
その気になったときのご縁は逆にどんどん受け入れる。

これはじぶんひとりでビジネスをしてきたぼくの体験だけど、
時間と思考をじぶんで支配できないとけっきょく上手くいかない。
合ってる間違ってるは別にしてじぶんのプランを思ったタイミングで実践できないと、
結果にたいしていろいろ悔いが残ることになってしまう。
だから何か始めるときみんなから意見を聞きすぎるのもよくない。
勉強しすぎるのもよくない。と個人的におもう。
ひとつのプランに時間をかけすぎると「想定」っていうのがどんどん変わる。
2年前に頑張った情報収集がもうさほど価値がないのだから。

ぼくは熱心に勉強するひとには、そのプランは「いつやる」のか?聞くのだけど、
行動計画がセットになってないひとは時間の進み方がちがうので話が合わなくなる。
意外かもしれませんが、変化の速い海外に在住するかたでも時間の感覚はいろいろ。
途上国だからいろんなことのせいで計画は遅れたりするんだけど、
タイミングに乗るには「執念」も必要だとおもう。

余談かもしれないけど、ぼくら個人が少しでも負けないようにするためには、
経験的に、ちょっと早い時期、うまくいかないタイミングに始めるのがちょうどいい。
あまり揃ってなくて、周囲も批判的で。
そんな時期に始めると最初はおもうようにいかないけれど、
必ずうまくいく時期がやってくる。
勉強をつづけるよりも訓練をつづけるほうが絶対いい。

波は待ち構えるほうがいい。波がきてからは規模の勝負になってしまう。
それに波の渦中では「失敗」をしにくい。
まだ波のない時期は辛いけれど、
うまくいかない時期にしぜんと体力がついているもんだ。
これは中国株で学んだ。