所長サンの哲学的投資生活 5th

世界を旅しながら投資をしています。読書と思索ときどき釣り。シンプルな生活。

雑感2018.1.12

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12月から庭の根雪はほぼ溶けなかった。

庭と海岸の間には堤防があって、
たまに近所のかたが散歩をする小道がある。
みなそこから海側へ雪を捨てる。

雪を捨てる、ということ自体雪国でないひとには意味がわからないとおもう。
ぼくもこちらに住んで、初めて雪かきをして、

あ、この雪どうしよう??

とようやく意味がわかった。
海に捨てられないかたは、道路わきとか空地へ。
北海道は空き家がたくさんあるので、そこへどんどん雪を押しやる。
このへんはお互い様というか、境界も曖昧で、こまかいことは気にしない。
ぼくらも徐々に慣れてきた。

ただ、ずっとそういう習慣だとゴミも気にせずその辺にポイっとやるらしく、
北海道は残念ながらゴミがあちこちに落ちている。
タバコも基本はポイ捨てなので、初めのころはかなり戸惑う。

人間はまちがいなく素朴。
学校から走って帰る子どもを見てると、まるで昭和のようだ。

その昭和の時代は、本州でも大人はみんなタバコを吸ったし、
空き缶もそのへんにポイ捨て当たり前だった。
色んな変化を経て今の社会がある。急にそこだけ直すことはできない。
人間にひとつの変化を求めるには全部の変化を求めることになるという、
これも中国と長年付き合って感じたことに帰趨していく。


**


人間の性質というのは、どの国でもどの世代でも、
環境が与える変化はだいたい似ている。

日本では、「ゆとり世代」というレッテル貼りがあるけども、
戦略的にゆとり教育を行っていない中国やフィリピンで、
同年代の若者がだいたい似た志向性を備えてるのをみると、
教育だけのせいではないことがわかる。

さらには、
ゆとり教育を受けてない上の世代の一部が、
ここ最近、ふわーっとした情緒を醸し出していて、
危機に対し鈍感力がすさまじくみえるのは、
やはり環境が人間の性質を世代差なく変化させるのではと思わされる。

便利すぎる、のは若者だけでないのだから当然かもしれない。
おかしな大人もたくさん増えた。


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好況だ。
米国も日本も中国も。
先行指数である株式が好調を維持すれば、
この次にくるのは金利の上昇。
前後して物価も上がることになり、賃金も上がる。

金利上昇を見込み、ポートフォリオに銀行株(#3988)を加えた。
今年も中国株は順調にいくとはおもうが、その先に最大のバブルが待っているとすれば、
PER6倍ていどで転がってる銀行株は面白い。
配当も5%。下げ圧力にも強そう。

さて、ファンド決算のため来週から西安入りします。
みなさんへのご報告は3月の予定です。

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