所長サンの哲学的投資生活 5th

世界を旅しながら投資をしています。読書と思索ときどき釣り。北海道移住とシンプルな生活。

霧の恵山に登りました。

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函館近郊の恵山に登ってきた。
標高は600mちょいですが景観が面白いらしいです。

この時期は霧深いのですね。
モヤの中、急勾配の山道を登ってくると、
駐車場には他に1台だけ。

北海道は基本的にひと気がないのがいい。
車から降りるとカラスが縄張りを主張するのか、
こちらに向かってすごい鳴きっぷり。

恵山はまだ活火山であちこちからガスが噴出していて、
硫黄の匂いが鼻と目にくる中をテクテク歩きます。


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ところで30分くらい歩いても、
ずっと駐車場のカラスがついて来るんですけど。


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たしかに裸山で岩層が宇宙っぽくていい。


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稜線を3つくらい越えたらカラスは帰りました。
海に突き出した地形なので、
標高の割に迫力がありますね。


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海を見下ろすとこんなかんじ。
場所によっては雲海で地表が見えない。

登り切って、山頂はどこかなと表示を探す。
あれ?見当たらない。
道なりに歩いてきたのに。

って、あちこち見渡すと、ありました。
ちょっと外れた場所に山頂プレートが。

もう通り過ぎてます。
普通は登山道に「山頂はこっち」ってやるのだけど、
そこは北海道らしさ満点です。

山頂に到着だー!というタイミングを失い、
滋味あふれる演出にしばしボーッとしていると、
嫁さんにハルゼミがアタック。

嫁さんもびっくりですが、
ハルゼミもショックのあまり動けなくなってるので、
ぼくが掴んでリリース。

金属質の鳴き声は、
アンコールワットで聞いたセミの声に似ていて、
岩に取り付く仲間は収斂進化を辿るんでしょうか。

北海道の山は、
どうしてもヒグマの恐怖心との闘いなのですが、
ここならさすがに大丈夫ですね。

昼食は帰りの国道にある、
ムイ貝の話が止まらないおじさんの食堂で済ませ、
霧深い恵山を後にしました。

この山はまた来ます。